★第16回公演レポート★
第16回公演『Hurry up!』の仕込み・ゲネ・公演風景をアップ!
舞台上にパネルを設置。新入生も仕事を覚えながら働きます。
パネル同士を寸角とネジで固定。狭い場所での作業は大変。
衣装に合わせた髪型のセット。舞台の設置と同時進行。
ほぼ完成した舞台上で、台詞や動きの確認中。
音響や照明の配線をテープで固定しています。
そして開演。風見と警察のやり取りから舞台は始まります。
「急かし屋」の何たるかについて熱く語る主人公・山名と、その助手・林。
今回の最初の依頼人・火口さんに依頼内容を聞く急かし屋2人。
一方風見は、借金取りに追われています。
火口の依頼で風見を急かす2人だが、風見は逃げ出してしまい……。
依頼を諦めると言う山名と、諦めきれない林はケンカしてしまう。
次に現れた依頼人は、借金取りの親玉・陰津と、財団の御令嬢・雷門。
実は今回の3つの依頼は、連動して起きていたもので……。
手柄を急いで手荒になる借金取りを、陰津が一喝。事件は解決へ。
そして今回の事件で、雷門は財団を継ぐ決意を固めます。
一件落着した急かし屋の事務所。しかし山名の姿は無く……。
帰ってくるや否や、報酬金の小切手を破り捨てる山名。
「探偵やら便利屋やらのやる仕事で、急かし屋が報酬を貰ってたまるか」
そしてまた、急かし屋の2人は新たな依頼を受けるのでした。
全員揃ってカーテンコール。
公演後の集合写真。ご来場ありがとうございました!
おまけ。陰津の持っていた風見の写真。